【設定紹介シリーズ】北国フロストガルド
ここは僕のブログ唯一である設定紹介ページです。
モリヲ以外のほとんどが属する
【北国フロストガルド】の紹介ページです。
◆おおまかな情報
■何処にある?
・リーンより北(明確な位置は不明)、
雪国である事から少し遠いのかもしれない。
■主要種族
・ヒューマン、ドワーフ、ナイトエルフ、ホークマンなど
■誰が治めているの?
・歴代の【ガーランド王】が君主制を取り治めている。
◆設定など
■主要種族の詳細
①ヒューマン
一般的な人間。この国では他種族との混血もヒューマンとされている。
回復と防護の魔法に適性があり、なんでもそつなくこなせるが
一芸に秀でた者は少ない傾向にある。人口の三割を占める。
②ドワーフ
腕力と体力に優れ、大飯食らいの髭を蓄えた亜人種。
防護の魔法と鍛冶技術に適性がある。
ナイトエルフとはウマが合わないらしい。人口の三割を占める。
③ナイトエルフ
器用さと魔力に優れた耳長の亜人種。
"ナイト"は「夜空の様な」肌の色を指す。血魔術に適性がある。
ドワーフは煩くて苦手。人口の二割を占める。
素早く、背中に翼を持つ亜人種。
彼らが空を飛んだ所を見た者は居ない。
飄々としているが、誰よりも熱い心を持っている。人口の二割を占める。
■【イスペリシア教】
・【北国フロストガルド】の主な宗教。
血と生命の神と言われているイスペリシアを崇める。
通称【血教】。
物々しい名前だが、この北の地で寒さに負けぬ様、
暖かき生命の魔法を伝える役割を持っている。
対立する宗教等は特に無く、
フロストガルドではこれのみが宗教とされているらしい。
ヒューマンやドワーフは防護、回復の魔法を扱い、
ナイトエルフは血魔術と呼ばれる生命そのものを操る魔法を扱う。
生命を重んじるフロストガルドの民は、
血の通っていないゴーレム等を毛嫌いしている。
命を持たぬ人形は、神への冒涜なのだ。
■【女神イスペリシア】
・【イスペリシア教】で崇められている血と生命の神。
性格は熱血かつ快活そのものらしい。
その姿はヒューマン、ドワーフ、ナイトエルフとも言われている(種族毎にその姿を主張し、たまに喧嘩を起こす。)
初代【ガーランド王】に力を授け、
建国に助力したと伝えられており、またその王の妃となった。
故にガーランドの血には神の血が受け継がれているらしい。
一部ではイスペリシアは火の神だったのではないかと考察されている。
■【地神モロウ】
・【イスペリシア教】に伝わる大地と鍛冶の神。
性格は頑固で豪快。
その姿はドワーフそのものだとか...。
供物は酒と熊の肉が良いとされている。
初代【ガーランド王】を気に入り、
【ガーランドソード】を授けたという(名前はモロウが付けた)。
防護の魔法を得意としており、
ヒューマンやドワーフ達にその魔法が伝えられている。
■【水神マナ】
・【イスペリシア教】に伝わる静寂の神。
性格は静かな水面そのもの。
その姿はナイトエルフに近しい物だとか、
供物は信者が自ら捧げた身体の一部(一般的には髪)。
誰も居ないのに視線を感じた時は、
マナ神が貴方を見つめている時だと言われている。
物事を導く役目を担っており、
死者を正しき道へと導く事を主としている。
【女神イスペリシア】や【地神モロウ】が暴れた時の後始末は彼女の役目。
■【風神セルディ】
・【イスペリシア教】に伝わる気紛れと慈悲の神。
性格は飄々としており、掴み所が無い。
その姿はホークマンの様なものらしい。
供物は信者の好物であれば何でも良いとされている...。
他の神との親交を嫌い、風の様に降臨したと思えばすぐに去っていく。
傷付いた民や窮地に陥った者を密かに助けている慈悲の神。
しかし一般的には【水神マナ】の加護とされており、あまり認識されていない不遇の神。
■【立派な髭】
・【北国フロストガルド】の男性は
立派な髭を蓄えている事が多い。
これは【地神モロウ】の姿を真似た物であり、
髭が逞しい程モロウの加護が得られるとされている。
■【イスペリシア論争】
・【女神イスペリシア】の姿がどんなものであるか、
ホークマン以外の三種族が時折論争を起こす事がある。
最終的には殴り合いの乱闘が起き、ホークマンが仲裁を行う。
そして皆でエールを呷り、笑い合う流れが通例とされている。
これに参加する事が成人の証らしい。
■【名誉位階】
・なにかしらの功績を挙げた者に与えられる称号。
【イスペリシア教】の位階を授けられる。
与えられた位階は称号のようなもので、実際にその位階に就くには修練が求められる。
■【出身姓】
・生まれた地域によって名/姓の後に名が与えられる。
東は『イース』西は『ウェス』南は『サウス』北は『ノース』
親の判断によるため、あまり信頼性はないとされる。
◆出身とされている人物たち
■【グレンデル】(PC)
・【北国フロストガルド】の北部にある小村オミロ出身。
【イスペリシア論争】に参加後、外に出るため傭兵となる。
北部出身のため出身姓は『ノース』だと思われる。
曽祖父がドワーフであり、1/8だけドワーフの血が入っている。
■【アルディーン】(PC)
・アルディーン・W・イース
【北国フロストガルド】の東部サーガ出身。【名誉主教】の元神殿騎士。
神殿騎士を引退した後、指導役を担っていた。
しかし退屈だったのか弟子達を置いて旅に出た。
■【ガーランド】(PC)
・ガーランド・ウェポンマスター・ノース
自称【北国フロストガルド】の北部レジェンダリア(存在を確認できず)出身。
国王ガーランドと同じ名を名乗り、北国最強の武器使い(ウェポンマスター)と豪語する変人。
世界のあらゆる武器を見つけ、集めるために放浪している。
■【ベイオウルフ】(設定のみ)
・ベイオウルフ・アラキア・ノース
グレンデルの幼馴染であり、アルディーンの弟子。
彼に置いて行かれたため、多忙を極める。
■【ヴロノス】(山賊退治)
・【山賊退治】に出てくる元聖職者。【北国フロストガルド】の出身。
■【バルダ】(山賊退治)
・【山賊退治】に出てくる元兵士。【北国フロストガルド】の出身。
◆関連クエスト
■山賊退治
・【グレンデル】、【ヴロノス】、【バルダ】が登場。
今後ちょこちょこ更新すると思われます。